義務教育を終えて中退ばかり、大阪万博やらロッキード事件、列島改造高度成長をへて、戦争やら学生運動やら体験者を先達に、はたち頃まで道元やらプルードンやらが気に入っていた。汎用機SE、プロジェクト管理と警備業など二足のわらじでしのぎ、地震とか新興宗教事件やら金融崩壊とか原発事変いろいろあったなあ、英国留学に日本語講師とか有機農業と新規農家とか欧州弾道旅、フリーターうまくいかないことばかりだったように思い返す。生を受けて５０年以上迷いながら経て。これからだって自分でいることは変わらないのだ。ここでいう自分は生き物であること、史的氏名で識別の所謂社会的類は残存するも年末調整に疲れるこの国の制度に呆れ果てる年度会計につきあわされている、よくわからない記号の数字のつじつま合わせで損益分岐点のみを考慮する小市民であることも変わらなかったっと蛇足する。出口模索、計画夢中
常なく情なし投き
