tadkgwの雑多

おもいっきり311文字

「お気に入りの部屋着」

衣類にこだわりなし、伝統的着物の有用に気がついた。素材の技術は向上している。商品となととたんに利害が絡む、保守と消耗によるマイナーチェンジを繰り返す。資源が枯渇争奪になろうとも、長く大事に手を加えて用いる、傷めない修繕できる家内制手工業的あり方だろう。暑さ寒さを凌ぐためのアウトドアなものの最小限の使用が良策、個体なら最大120年でいいのだから継承のための機能性を拡張性を考慮すると伝統的着物の形状が良さそう、地面を歩くなら草鞋で十分かも。なによりも環境への適応だけなのだ。広告にある大量商品的流通物は限度がある、つまりは物語も同様の制約を受けている。移動のための道具も現存から離れない、邦貨も例外でない。世界システムが現状維持なのだったら想像の中でぶっ飛ぶ、物語の虚構への拘束、如何に現状から遠ざかり現存に活路を選択するか。ようするに在るものは有り難く拝借して共有可能なものを生活様式とその存続の有用に実践的に組み込んで取り掛かるかです。世界システムに依存しないために生き物として、この星のこの島の陣地で。 Accuradioを聞きながら打ち込んだ記録。要らないものが多すぎるのに気付いて近寄らない。