う
盗みである。所有とは、ただ生まれ 身体は循環す 連環は切れぬ
資本は 資産と負債 税制代議の 論理は記号運営 探る、生存の術
ココに降下 無知は食えぬ 衣を機能す 纏うにも慣習 徘徊回廊で巡る
知るよしも 無きに等しく 全て疑う 選択の不自由が 生まれて既得す
普遍へ熱意 未遂学習の未熟 狭き世間 広大深淵な宇宙 相違に交差の妙
適時順応も 感せず異なりて 相似に苦笑 焉んぞ大学にも 備忘録への極限
伝え伝わる 連鎖の中に投入 わからぬまま 収集癖拡張一途 体感共鳴の命で
異郷ではの 空想力の欠乏が 不可視描写 身につまされず 周期に狂気沙汰
一巻の終焉 理解と解釈射程 現象と虚構 仮説のまにまに 現を抜かせ、それ
いつかは昇天。