tadkgwの雑多

おもいっきり311文字

縦横無尽枯渇

頭の中で世界を遷移させる。何がどう起こってどんな風に転じて序破して実を結ぶ。その空想の現実は理想的で幸福な気分にさせられる。時既に遅く夢やぶれて短絡すれば気短に諦めているばかりで、全地球史とか宇宙の規模で眺める気になれば、類としての絶滅が恐竜よりも明白で科学文明の先で文化のごとく民族の村から出自しても尚、記憶も記録も断絶の果で改めて始まるとか、小生を含む類がどんな生き物に取り替えられて荒廃を跳ね除けて又は気にもせず、やはり最早理解の外の異なる世界だ。擬人化も及ばない、制度の規律も理解の賜物で、ややもすれば税でお任せの奉仕の恩に報いる大衆が殺伐と組織化される認知のせめぎあいの中で、そうとも知らず明日も知らず右往左往。