経済成長下義務教育でこの島は貿易付加価値立国と教わるが、小生の感覚では内需で賄っている、移動に時間を掛けすぎて、調達配布が密度で大量浪費に陥り、生産性において非効率になる。輸入の影響を受けやすく原材料が高く付く貿易で黒字にするのは困難で、欧米の大国の流儀は踏襲すべきではない。故中曽根、レーガン、サッチャーの新自由のグローバルに被れるのは浅はかだ。経済大国だとか観られれば、すぐ潰しにかかられるのが落ちで、有色人の東洋の島国であることを忘れるのにもほどがある。というわけで、消費税増税と輸入物資高騰でインフレの如くみえるが、実際はデフレは止まっていない。資本増殖も賃金所得も下がっているのに、物価が上昇する。内需充足自給率向上を模索しないと発生も生産も覚束無いのが現状のスタグフレーション邦貨ぐだぐだ
気候変動も循環持続も夢のまた夢、自助共助陣地以外の生き残りが見えない。
中国が１党独裁のもとで経済成長、金持ちの買い物をこの島国で揶揄するのは、欧米の線審国のつもりでいるからで、敗戦国から復興した親の世代と義務教育ボケのこの世代は、その苦悩を忘れたのかも知れない。目くそ鼻くそではないのは、凌いでいることへのやっかみのように思える。武力でも知力でもかなわなくなったのを認めるしかない。この島国の制度設計と舵取りは、手詰まりのアイデンティティを露呈しているように思ふ。
