繰り返しばかり記録、継承される記憶

結局共同体の持続、傍若無人の肉食恐竜同様、人類も絶滅する諦観はさておき、グローバルというこの惑星で様々な思惑で課題解決の索もなく翻弄されるだけなのだから、疎開ローカルで自給と交換の方言くらいしか、必要な物資はなにか、そのための実際的技能とか知識が欠如していると自覚する。戦勝国為替の邦貨秩序も多極化決済の通貨も金本位とかで複式簿記しても税や律令の組織制度の不備も虚栄の現であることに疑問はなく耐え忍ぶなんての小生だけではないが、具体的の相互承認された関係性での活動を局地的戦略を持って生活していけたら幸いで予測可能な災害からの逃避に結束する。これまでの半生で得たことを如何にこれからに脱構築できるか空想的実験は端緒に宿る。