GYAOの配信が終了する、宇宙戦争ＧＨウエルズの古典を観る。文明崩壊後の科学の復興を考えてみる、社会科学も歴史も終焉しているとして記録継承と家庭科的技能に装置の充実のための人間もこの宇宙の一部で包摂された装置と見做して知識を身につける。それが命を育む万の生命の多様なあり方と言える。教条も権威も出自も幻想で実際的に組織も制度も装置の実装において復興は無駄無理むらはあり得ない。有効活用可能な資源の目録が共有されるところから協業も始まるとしよう。記録の翻訳やら解釈も協働作業となりうる。分け合えば余る奪い合えばたらぬ「もったいない」ではないか？
既に気候変動のカタストロフを前に備えて然るべき局面なのだ。もう付き合いきれない。
