サダム・フセインが独裁者として処刑された、石油の決済を各国通貨で可能にしようと試みた途端、商品としての米ドルを基軸とする国際秩序が大事なばかりに、其の既得権益は誤情報に基づき戦争をする、軍産複合の覇権は旧態依然の維持という保身の伝統に従順か否かを試され服従の新たな植民地に成り果てる、何処がどれかは記述しない。露中が多中心主義秩序を敗戦国とその他覇権暴力資源化被植民地、要するに発展中の地域を此の地球号の大多数の住民と歩むらしい。情報認知戦ではないものとされる世界、幽閉の中で既得を保身する。軍産複合の暴力路線に盲従の統治者気取りも笑止千万、疎開先を探す、１５年ほどで来る想定の災害に備え、生き残って見届けるこれから世界。
