tadkgwの雑多

おもいっきり311文字

西谷文和 路上のラジオ

出自でいえば大阪である。育った団地も祖父母の家も地図から消えた。記憶と身体性で言えば残っている。たまにはその界隈を想う、公園で遊ぶ子供らの領分を眺めて来し方行く末を想う。ラジヲを聴く。欧米線神国のデタラメとそれを追従するこの島国に崩壊を加速する気にもなる狂気の庶民でありつつバンコール的通貨バケットでの交易決済に期待する。NATOの暴力で愚かに争うも現状維持に躍起の戦勝連合国の統治と追従自治が旧態依然を追求している。人工物に拘る装置主義でありたい。社会主義がこの島以外の若い世代に増えているとのこと。大胆な変革と世代分断が民主的社会主義へジェネレーションレフトがどうなることか。ここにはない。せめて地域生活でのあり方に自己規律を求めるであろう。市民営のビジョンぐらいはあってもいい。斎藤幸平さん『大洪水の前に: マルクスと惑星の物質代謝』を語るを観る。マルクスもメガの時代らしい。が小生は東洋的なプルードンがないのかと協働と交流の社会科学と相対的文化知に関心がある、いまだに。分別収集に協力する加速主義的狂気の庶民である。